♣️本と写真のブログ@タイ・バンコク

本や写真。バンコクに住む私をON, OFFしてくれるもの。

♧ 私の手を引いてくれた人

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大人になって、
ようやく親と許容し合える部分も出てきて、
でも顔を会わせると、
やっぱり合わないこともあって。

 

それでも、
私が生まれ、手のかかる時期も、
いろいろなことを全て、
親が面倒を見てくれたのだ、
という事実は確かにある。

 

結局、親との関係で
合う、合わない、は
たぶん少なからず誰にもあることで、
それは、私にも、親側にしてみても、
選べないしょうがない事なのです。

 

私だけじゃない、
親も悩んできたのだろう。

 

そう考えると、
同じ課題に取り組むチーム、
のようにも考えられます。

 

一筋縄ではいかないね、私たちの関係。
難しいよね〜
まいっちゃうよね
まったく。

 

きっと、
そんな感じなんでしょうね。

 

克服しようとか、
難しいので、

前よりちょっと仲良くなろう、
前よりちょっと、お互いに気分良くいよう、
そんな感じでちょっとずつ近づいていけば、
いつかピッタリ横にくっつく日が
来るのかもしれませんね。

 

いつかなーーw

♧ なるようになるさ〜

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仕事でちょっと失敗してしまったり、

人間関係でちょっと悩んだり、

「ちょっと」とは言っても、

実際は、割とリアルにダメージが。。

 

そんな時、ちょっとの間、思考停止。

ぼーーーー っと周りの風景を眺めて歩き、

今日は気持ちのいい気候だったんだな、とか

太陽にあたっている葉っぱがキレイだな、とか

いつもソイで見かける黒いモコモコの犬が

最近毛を刈られたのか、

つるんとしているな、とか

その時、その場で、

目にしたり感じたりすることを

そのまま、ダイレクトに感覚に取り込みます。

 

そうしたら、

今ここにいる自分が蘇ってきて、

まーいっか、なるようになる、時間は過ぎる、

と思えてきます。

 

自然からもらえるものは、

毎日たくさんありますね  ♫

 

📚 iPhonegrapher

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わたしの大好きな本。
iPhoneで撮った写真ばかりが載っています。

どれも日常的で、でも印象的な写真ばかり。
自分もこんなふうに写真が撮れたらな。

すごく、かっこいい。

着眼点が。

対象の切り取り方が。

日々、景色、もの、生き物を見るとき、
いつもこんな視点で見れたら
きっと、印象的な毎日になる。

♧ 雨の日は。

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バンコクの夜、突然の嵐。

あっという間に水の世界です。


空気は雨で洗われ、

道路にはネオンが映り、

しっとりとした世界に

じっと佇みたくなる。


ほっと一息。


たまには

こんな夜もいいね。


♧ 葉のような、花のような。

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時折り、花のような葉を

見かけることがあります。

花のように綺麗な赤味があって、
でもいかにも葉らしいの緑も混ぜながら、
何とも美しい色をした葉。

何という葉でしょう?
わたしはこの葉がとても好きで、
外で見かけると、視線が離れがたく、
毎回、なんてきれいな葉だろう!
と見とれてしまいます。

葉だからといって、
緑色というわけではないんだね。
自由だなぁ。

♧ わたしの形。

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これは、わたしです。


過去のわたしでも、

明日のわたしでも 、

3年後のわたしでも、

いい。


自分の好きなように、

好きな自分を、

重ねてしまって いいのです。


過去のわたしから、

どこかが確実に、変わった。

そして、

未来のわたしは、

確実に、どこか変わっている。


形はわたしだけれど、

中身は 自由です。

わたしの好きなように、

デザインすればいい。

♧ 旅の前。静かな期待。

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搭乗時刻まで、あと少し。

旅の前の 静かな時間。


誰もが、何気なく、さりげない。


すぐそこで、淡々とPC操作している男性は

仕事で発つのだろうか。


わたしは、さり気なく、必死に、

平静を装っている。


旅の前の、この期待を、

どうやって抑えよう?


朝日がまぶしい。